フリーイーグルの参戦あるか?|2014年凱旋門賞
フリーイーグルの参戦あるか?

 英愛ダービー馬と再戦の可能性がある英チャンピオンSか、それとも凱旋門賞か-。アイルランドの大物フリーイーグル(牡3、D・ウェルド、父ハイシャパラル)の動向に注目が集まっている。

 同馬は昨年8月にレパーズタウン競馬場のデビュー戦を圧勝。2戦目のG3ブリーダーズCジュヴェナイルターフトライアルSでオーストラリアから6馬身差の2着に敗れたものの、今年の英ダービー有力候補と目されていた馬。

 体調が整わず、シーズン半ばまで休養していたが、13日に1年ぶりの復帰戦、G3エンタープライスSを快勝。鞍上のパット・スマレン騎手が後ろを振り返りながら2着に7馬身差のド派手なパフォーマンス、同日同コースで仏ダービー馬ザグレイギャッツビーと英愛ダービー馬オーストラリアが熱戦を繰り広げた愛チャンピオンSを上回る時計で勝ったことで一躍、脚光を浴びる存在となった。

 次走については英チャンピオンS(G1、芝2000メートル、10月18日=英国・アスコット)、凱旋門賞(G1、芝2400メートル、10月5日=フランス・ロンシャン)が候補とされてきたが、24日の英レーシングポスト電子版は「凱旋門賞を走る可能性も」という調教師のコメントをあらためて掲載。3戦2勝で未知の魅力があり、一部のブックメーカーは凱旋門賞のオッズを掲示している。不気味な1頭だ。