クラシックロード(3歳)|JRAまとめ(2月21日)

クラシックロード(3歳)|JRAまとめ(2月22日)

つばき賞-キロハナ

 21日の京都9Rつばき賞(3歳500万下、芝1800メートル)は、浜中俊騎手騎乗の3番人気キロハナ(牡、栗東・池江泰寿厩舎)が直線鮮やかに差し切ってV。新馬戦に続き、無傷の2連勝を飾った。タイムは1分48秒0(良)。

 アドマイヤガストが出走取消となり7頭立てで行われた一戦は、オルロフがゆったりと先行。ダノンリバティが2番手に続き、マキシマムドパリ、ストーンウェア、クリプトグラムが3番手集団を形成する。淡々とした流れになったが、4コーナー手前ではカプリチオーソをのぞく6頭がほぼ一団となった。直線に向くと、2番手からダノンリバティが抜け出すが、外からキロハナがあっという間に接近。鞍上が軽く仕掛けた程度であっさりとかわして後続を突き放し、ゆうゆうと無敗のV2を決めた。3/4馬身差の2着は2番人気のダノンリバティ。さらに1馬身1/2差の3着が5番人気のマキシマムドパリだった。

 キロハナは、父ディープインパクト、母ハウオリ、母の父キングカメハメハという血統。祖母はマイルGIを2勝したノースフライト。通算成績は2戦2勝となった。

 浜中騎手は「少頭数だったこともあり、有力馬を見ながら運べましたし、最後は軽く仕掛けただけであの脚を使ってくれました。まだキャリア2戦目で、返し馬では用心深いところも見せていましたが、素質は高いですね」と大物感あふれる良血馬の走りを高く評価していた。

 

ニシオボヌールが逃げ切り新馬勝ち/京都新馬

 

 21日、京都競馬場4Rで新馬戦(3歳・ダ1800m・15頭)が行われ、先手を取った福永祐一騎手騎乗の2番人気ニシオボヌール(牡3、栗東・高橋亮厩舎)が、そのまま先頭を譲らずゴールまで駆け抜け、2着の1番人気サトーリアス(牡3、栗東・角居勝彦厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分56秒1(良)。

 さらにアタマ差の3着に10番人気ワンダージュヌオム(牡3、栗東・笹田和秀厩舎)が入った。なお、3番人気サウンドフォース(牡3、栗東・佐藤正雄厩舎)はワンダージュヌオムから1.3/4馬身差の4着に終わった。

 勝ったニシオボヌールは、父アッミラーレ、母ターフマジョリック、その父タイキシャトルという血統。

【勝ち馬プロフィール】
◆ニシオボヌール(牡3)
騎手:福永祐一
厩舎:栗東・高橋亮
父:アッミラーレ
母:ターフマジョリック
母父:タイキシャトル
馬主:西尾午郎
生産者:中島牧場

 

【東京3R新馬戦】10番人気プラニスフィアが逃げ切り圧勝

 

 メイクデビュー東京は21日、東京競馬場3R(ダート・1600メートル・晴・良)で行われ、的場騎手騎乗の10番人気、プラニスフィア(牝3=牧厩舎、父ディープスカイ、母マザーシプトン)が、逃げ切って圧勝した。勝ち時計は1分39秒9。

 好スタートで飛び出したプラニスフィアが、軽快に飛ばし終始先頭を守った。これを追ったのはメイショウユウヒ、シンキングベーダ、ティアップデザイヤなど。以下は縦長の展開でレースが進んだ。1番人気のサクラベルカントは後方に控えた。

 プラニスフィアは終始2馬身ほどの差を保ちながら、4コーナーを通過。直線に入るといったん後続を引き付け、坂上からは再び加速。一気に差を広げて底力があるところを見せつける。最後は大きく差を広げて1着でゴールインした。

 7馬身差の2着にエメラルエナジー、そこから6馬身差の3着はメイショウユウヒだった。

 

【3歳次走報】クラリティスカイ、弥生賞で復帰

★京成杯を勝ったベルーフ(栗・池江、牡)は、フジテレビ賞スプリングS(3月22日、中山、GII、芝1800メートル)から皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)のローテーション。スプリングSの鞍上は川田騎手。僚馬できさらぎ賞3着アッシュゴールド(牡)は、毎日杯(3月28日、阪神、GIII、芝1800メートル)へ。

 ★14日の東京新馬戦(芝1600メートル)を快勝したグレーターロンドン(美・大竹、牡)は山吹賞(4月4日、中山、500万下、芝2200メートル)を予定。勝てば青葉賞(5月2日、東京、GII、芝2400メートル)でダービーへの出走権を狙う。

 ★栗東・友道厩舎勢では、朝日杯FS3着クラリティスカイ(牡)は、弥生賞(3月8日、中山、GII、芝2000メートル)で復帰。クイーンC6着シングウィズジョイ(牝)は、アルメリア賞(同8日、阪神、500万下、芝1800メートル)に向かう。こぶし賞3着ヴェルステルキング(牡)は、フローラルウォーク賞(同14日、中京、500万下、芝1600メートル)へ。

 ★こぶし賞6着エイシンファイヤー(栗・坂口、牡)は、500万下(3月8日、阪神、芝1400メートル)で2勝目を狙う。

 ★15日小倉の新馬戦(芝1200メートル)を勝ったヴィクタープライム(栗・本田、牡)は、萌黄賞(28日、小倉、500万下、芝1200メートル)に登録する。