クラシックロード(3歳)|JRAまとめ(2月22日)

クラシックロード(3歳)|JRAまとめ(2月22日)

 ”サブちゃん愛馬”キタサンブラック2連勝

 22日の東京7R3歳500万下(芝2000メートル)は、北村宏司騎手騎乗の9番人気キタサンブラック(牡、栗東・清水久詞厩舎)が大逃げを打った馬の2番手追走から直線で抜け出して完勝。デビュー2連勝を飾った。タイムは2分1秒4(良)。

 マイネルポルトゥスが先手を取り、徐々に後続を離して大逃げを打つ。離れた2番手をキタサンブラックが追走。さらにコアプライド、グラブザフラッグと続く。人気のダッシングブレイズは8番手あたりからの競馬となった。マイネルポルトゥスは直線に向いてもリードを保って場内をわかせたが、直線半ばでキタサンブラックにかわされる。そのままキタサンブラックが先頭に立つと、しっかりした脚どりで突き放し、人気馬はいずれも伸びを欠く形。9番人気の伏兵がそのまま堂々と押し切って、デビュー戦に続く2連勝を飾った。3馬身差の2着が6番人気のサトノラーゼンで、さらに1/2馬身差の3着にも11番人気のグラブザフラッグが入り、人気馬は総崩れ。3連単は64万円を超える波乱となった。

 キタサンブラックは、父ブラックタイド、母シュガーハート、母の父サクラバクシンオーという血統。通算成績は2戦2勝となった。

 北村宏騎手は「自分のポジションからスムーズに運べました。追ってからもしっかり伸びてくれましたよ」と低評価を覆すVを振り返っていた。また、清水久調教師も「イメージしていた競馬とは違いましたが、前に1頭飛ばす馬がいて、展開も向いてくれましたね。ただ、最後は思っていた以上の脚でびっくり。この舞台で強い勝ち方をしてくれたし、先々が楽しみですね」と今後への期待をふくらませていた。

 

2015年2月22日-東京7レース3歳500万動画

1着 キタサンブラック 北村宏司

2着 サトノラーゼン 福永祐一

3着 グラブサフラック 三浦皇成

 

ヒヤシンスステークス-バローズ砂で3連勝!ドバイ遠征視野 

 22日の東京9Rヒヤシンスステークス(3歳オープン、ダート1600メートル)は、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気ゴールデンバローズ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が直線で鮮やかに差し切って3連勝。オープン初勝利を飾った。タイムは1分37秒1(良)。

 内からペプチドウォヘッドが好スタートを切ったが、これを制して船橋のオウマタイムが先手を奪う。その後ろにプレシャスルージュ、ディアドムスなどが続き、断然人気に推されたゴールデンバローズは中団のやや後ろからレースを進めた。直線に向くと、ディアドムスが早めに先頭に立って押し切りを図るが、外に持ち出したゴールデンバローズが進路を見つけるとケタ違いの伸び脚。あっという間に加速して差し切り、ダートでは無敗の3連勝を飾った。3馬身1/2差の2着は、大外から懸命に追い上げた5番人気のイーデンホール。さらにクビ差の3着に2番人気のクロスクリーガーが入っている。

 ゴールデンバローズは、父Tapit、母Mother Russia、母の父Mayakovskyという血統。通算成績は4戦3勝となった。

 戸崎騎手は「今まで砂をかぶらない競馬をしていましたが、きょうは出負けして、いつもとは違う形になってしまいました。ただ、実戦でこういう経験をしながら勝つのだから、とてもいい内容です。エンジンが掛かってからの伸びは本当に良かったし、今後が楽しみな馬ですよ」と圧巻の内容で3連勝を飾ったパートナーを絶賛していた。

 

2015年2月22日-ヒヤシンスS

 

1着 ゴールデンバローズ 戸崎圭太

2着 イーデンホール 吉田豊

3着 クロスクリーガー 岩田康誠