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- 2016年クラシックロード - 3歳クラシック

重賞ウィナー7頭が出走予定の皐月賞トライアル、報知杯弥生賞(1~3着馬に本番の優先出走権)。注目は2連勝で重賞をものにした無敗2頭の対決だ。東京スポーツ杯2歳Sを完勝した関東馬サトノクラウンと昨年暮れのホープフルSを制した関西馬シャイニングレイが、どんなレースを見せるのか。
底知れぬ能力を持つサトノクラウン。前走の東京スポーツ杯2歳Sは、出走馬13頭でただ1頭の1戦1勝馬。浅いキャリアを物ともせず、無傷の2連勝で出世レースを制した。
レースぶりも驚くべきものだった。ゲート内で3度立ち上がり、直線では窮屈な位置に入る厳しい展開。ラスト50メートルで馬群を割って一気に突き抜けた。当時、3着のソールインパクトに騎乗していた福永は「普通だったら勝てるレースじゃない。完璧な勝ち方ではなかったからこそ、強いと思った」と能力を絶賛した。
美浦のWコースで行われた1週前追い切りは、栗東から駆け付けた福永が騎乗。古馬2頭を楽々とかわし、6ハロン84秒9―39秒4―13秒1で先着した。2戦ぶりにコンビを組む鞍上は「新馬戦の時から、乗りやすいと思っていた。操作性と完成度が高い馬」。ゲート再審査になった発馬は、練習では問題なく出ている。
本番の皐月賞と同じ、中山・芝2000メートルの舞台。全姉ライトニングパールは芝1200メートルの英G1チェヴァリーパークSの勝ち馬で、母系は短距離色が強いが、父マルジュは仏オークス馬シルシラを輩出。ジャパンC2着のインディジェナスの父として2400メートルにも実績がある。福永は「短距離の血統だけど、影響せずに成長すればこなせると思う。能力は高い」と信頼を置く。素質でクリアし、クラシックへと駒を進めるつもりだ。(石野 静香)
東京スポーツ杯2歳Sでは最高級のパフォーマンス
【弥生賞】1週前 サトノクラウン 完成度の高さに自信アリ http://t.co/Mg1iwSzBi0 #競馬 #弥生賞 http://t.co/FCyrBJJ7XS
— 競馬ラボ (@keibalab)2015年2月26日 15:23:41
サトノクラウン強いと思うんやけどなぁ。
— タカヤシキ (@kkindmm)2015年3月3日 3:40:13
サトノクラウン。東スポ杯はまだ余裕のありそうな勝ち方で、騎手関係なく単純に強い。2着のアヴニールマルシェがクラシックで通用しないのは共同通信杯で分かったが、この馬にはクラシックで戦える可能性が残る。初の中山コースで馬場適性はやってみないと分からないが、素質は秘めている。軽視禁物。
— 馬つぶやき (@keibake)2015年3月3日 3:28:32
【弥生賞】サトノクラウン福永、無敗で皐月へ「能力高い」 http://t.co/pDtu01PudO
— スポーツ報知競馬班 (@hochi_keiba)2015年3月3日 1:41:58
【弥生賞】サトノクラウン無傷3連勝だ 福永「乗りやすい馬」 http://t.co/gaDqUU7BtK
— 競馬ニュース (@tsj_keiba_news)2015年3月2日 23:09:04
サトノクラウンからコディーノ臭がするんだよな。皐月賞までなら複で狙える
— キャベツ (@1998meimi1030)2015年3月2日 8:54:18
東スポ 2015年3月02日(月) [裏1面]<GII弥生賞>サトノクラウン“怪物化” [ワイド特捜最前線] ルメールお粗末騎乗停止の代償「千葉ットマン」ふなっしーへの対抗心は?堺雅人 新ドラマ豪華共演者判明中川家礼二が「芸能界一の鉄オタ」へ本格的始動
— マシゲ マクロスΔ (@masigefrontier)2015年3月2日 5:04:17