次走注目馬|(2015年12月19日・20日)

◆マーヤ(12月20日、中山5R・新馬・芝1600メートル=2着)

好スタートを決めて先頭に立つ構えだったが、外から追い上げてきたオルレアンローズを先に行かせて、2番手に待機。道中をリズムよく運んで直線へ。逃げ切った勝ち馬には3/4馬身及ばなかったが、最後までしぶとく脚を伸ばし、3着以下には2馬身半差をつけたた。

緩い流れを味方につけたが、センスのいい走りで、「スタートをポンと出てくれたし、上手に走ってくれた。競馬に対して真面目な馬で前向きさはあるが、操縦性は良さそう」と柴山。次戦での勝ち上がりへ手応えはばっちりだった。(上倉 健)

 

◆ドラゴンビューティ(12月19日、中京3R・500万・ダート1200メートル=5着)

先週で終了した中京開催は6日間を通じて、ダートの傾向は内を通った馬の活躍が目立った。特に短距離は顕著で、外枠でもいかに内へ入れるかがポイントとなり、外を回す競馬では、かなりの脚が求められる。

9月以来の実戦となったこの馬も8枠15番を引いた段階で評価を下げたが、前後半の3ハロンが36秒3―36秒6と前が有利な流れでも、外からひと脚を使って5着まで伸びてきた。500キロを超える大型馬にしても12キロの馬体増は重め残りだったし、一度使った上積みは大きそう。

優先出走権を手に出来ただけに、次走は東に戻って、年明けの中山のダート1200メートル(1月5日、10日、11日あたり?)で出番だろう。理想はオールダートのコースだが、それを考慮しても強気に狙っていいはずだ。(中野 達哉)

 

◆アグネスザルーツ(12月19日、阪神5R、新馬、1600メートル=6着)

レースは4、5番手を追走。直線で先頭集団から離されて沈みそうになったが、ゴール前で盛り返して6着。初戦の内容としては悪くなかった。

「スピードがあって、いい馬。競馬を覚えてくれば」と手綱を執ったボウマン。母のアグネスナチュラルは芝の1200から1400メートルで4勝。兄のアグネスユーリヤ(3歳500万)も短距離を主戦場にしており、距離を短縮してきた時は注意したい。(橋本 樹理)