競馬10大ニュース、1位~3位
「10大ニュース」1位 ミルコ&ルメールがJRA騎手
 

 今年もいろいろな出来事があった中央競馬。恒例のスポニチ選定「15年10大ニュース」で振り返ります。印象に残るシーンはたくさんありましたが、1位はやはり、日本競馬の歴史に新たな一ページを刻んだこの2人です。

 2月5日、JRA騎手免許2次試験の合格発表が行われ、ミルコ・デムーロ、クリストフ・ルメールの外国人2騎手が合格。難関の日本語による口頭試問をクリアし、現行制度では外国人としてJRA初の通年免許を取得した。

 ミルコは3月1日の阪神競馬で“デビュー”。メーンの阪急杯をダイワマッジョーレで制するなど初日から3勝。その後もドゥラメンテのクラシック2冠を含むG1・4勝、リーディング3位となる118勝を挙げる活躍でファンを沸かせた。一方のルメールはツイッター騒動による騎乗停止で1カ月遅れのデビューとなったが、同4位の112勝を挙げて巧腕をアピール。初のフル参戦となる16年もリーディング上位を争うのは間違いない。

 
「10大ニュース」2位 さぶちゃん愛馬が菊制覇 

 

 演歌の大御所・北島三郎が所有するキタサンブラックが、10月25日に京都競馬場で行われた菊花賞を優勝。北島は50年を超える馬主歴で初のG1制覇。レース後の表彰式では、自身のヒット曲「まつり」のサビをアカペラで披露した。ブラックは有馬記念にもファン投票3位で出走し3着に健闘。レース後、今度は「まつり」をフルコーラスで熱唱し、中山に詰めかけた大観衆を喜ばせた。

 
「10大ニュース」3位 香港で大暴れ 

 12月13日に行われた香港国際競走で日本馬が活躍。香港マイルはモーリスが鮮やかな差し切りVを決めた。安田記念、マイルCSに続いてのマイルG1・3連勝。今年6戦6勝と完璧な成績で年度代表馬の有力候補に。続く香港Cでは武豊騎乗のエイシンヒカリが逃げ切り2着にヌーヴォレコルトが入って日本馬のワンツーフィニッシュ。日本競馬のレベルの高さを誇示した。