【2016年クラシック】ゴールドドリームまとめ｜ヒヤシンスS

５番人気のゴールドドリーム（右）がデビュー３連勝を飾った

２１日の東京９Ｒ、ヒヤシンスＳ（３歳オープン、ダート１６００メートル、１４頭立て）は、５番人気のゴールドドリーム（父ゴールドアリュール）がデビュー３連勝を飾った。勝ちタイムは１分３５秒４。

道中は中団でじっくり待機。直線で鋭く脚を伸ばすと、先に抜け出したストロングバローズをとらえ、２馬身突き放した。田辺は「いいスタートを切れたので、いいポジションが取れた。早めに来る馬がいて、惑わされそうな感じもあったけど、そこで待ったかいがあって、しっかり走ってくれた。聞いていた通り、走る馬。今後が楽しみ」と初めてコンビを組んだパートナーを称賛した。

また、ドバイのＵＡＥダービー参戦を視野に入れ、レースに臨んだ２番人気のラニは５着。武豊は「今までより真面目に走っていたし、３コーナーでまくるいい形になったけど、意外と伸びなかった。詰めて使いたい馬なので、レース間隔が空いたのが…」と振り返った。松永幹調教師は、今後について「ドバイには選ばれれば行くけど、選ばれるか分からないから…」と見通しを語った。

ラニ

ゴールドドリーム

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