マイラーズカップ(マイラーズC)|今回大注目の馬
マイラーズカップ(マイラーズC)|今回大注目の馬
 

 マイラーズCの追い切りが22日、東西トレセンで行われた。栗東では、牝馬で唯一参戦するディアデラマドレがCWコースでシャープな伸び。4カ月ぶりを感じさせない好ムードを漂わせた。フィエロは力強い走り、フルーキーはサンケイスポーツ調教評価の『S』を獲得する動きを披露した。

 冬に逆戻りしたかと思わせるほどの冷え込みのなかで、ディアデラマドレが熱気あふれる3頭併せを披露した。久々でも仕上がりは万全だ。

 「よかったですよ、動きは先週よりもよかったです。コントロールが利いたなかで気合も乗っている。ボクが手綱を放せば、ビュンと反応しそうな感じでしたね」

 藤岡康騎手が手綱越しの好感触をストレートに伝える。CWコースで牡馬のエキストラエンド、リベルタス(ともにOP)と併せ馬。力まずにスタートして、リズムよくリベルタスを追走した。人馬の呼吸が合った走りで最後の直線へ。馬場の真ん中で、ラスト1ハロン11秒9の鋭い伸びを披露。エキストラと併入も、勢いは上回っていた。

 「以前の頼りない感じが抜けて、すごく成長しているのを感じます」とジョッキーも気配のよさに満足げ。文句なしの態勢で復帰戦を迎えられる。

 昨年はマーメイドS、府中牝馬S、愛知杯の牝馬重賞3勝に加え、GIエリザベス女王杯が小差の3着。なかでも「力をつける前なら、あの競馬は無理だったでしょうね」と鞍上が振り返る前走の愛知杯は、得意ではない重馬場を克服。豪快に突き抜けて強さをアピールした。

 今回は初の1600メートル戦になるが「むしろいいんじゃないかなと考えています」と藤岡康騎手。マイルなら、身上の切れ味に磨きがかかる可能性は大きい。牡馬のトップマイラーが集うなか紅一点でのチャレンジになるが「男馬相手でも楽しみです」とジョッキーは腕をぶす。実力を試すには格好の舞台。ヴィクトリアマイル(5月17日、東京、GI、芝1600メートル)の大舞台へ、勝って弾みをつける。 (宇恵英志)

 

ディアデラマドレ

父-キングカメハメハ、母父-サンデーサイレンス

愛知杯-動画(1着)

 
1着 ディアデラマドレ 藤岡康太
2着 キャトルフィーユ ムーア
3着 ストートサルサ 田中勝春
 
府中牝馬S-動画(1着)
 
 
 
府中牝馬S-動画(1着)
 

 
1着 ディアデラマドレ 藤岡康太
2着 スマートレイアー 横山典弘
3着 ホエールキャプチャ 蛯名正義
 
 
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